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2017.1.5
新刊紹介
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『降りてくる思考法』

江上隆夫 著

出版社 : SBクリエイティブ

価格 : 1400円+税

出版日 : 2016/10/26









起き抜けのベッドや風呂場で、素晴らしいアイデアを思いつくことがある。それは、脳の働きとして科学的に実証されている。理由なく、空からアイデアが降りてくるわけではない。

ではどうすれば良いのか。それは脳を狭く小さく使うことだという。脳に正しい負荷をかければ、潜在意識が刺激されて、アイデアを出してくれる。

「この本自体が、思考の切り口やスキルを分解・整理しようというコンセプトで編まれています」(175ページから)
本書は発想のための実践書である。アイデアをビジネスにしてきた作者にとって、自分の生理に合う本に出会わなかったことが著作の動機だという。

具体的なスキルが48も用意されている。
例えば、名前、場所、かたち、用途、相手、価格、目的、大きさ、物語を変えること。
肝心なもの、時間、場所、区別、便利、それに「とんがり」をなくすこと。
さらに「いろいろなものを」くっつけたり、盗んだり、仮定したり、可視化したり、捨てたりすること。
読み進むと、アイデアの入り口がこんなにたくさんあるのだと驚かされる。これらの小さな作業を意識的に片付けていくと、睡眠中に無意識が脳の中で自由に働いて、思いがけないアイデアが形作られる。

なにより説得力があるのは、広範な知識が躍如するエピソードが散りばめられて、楽しい読み物になっているからだ。

(家田利一)

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<著者より>

この本は、一般の方向けに、発想や思考の方法をできるだけ分かりやすく伝える、という目的で書いた、わたしにとっては2冊目の著書。内容としては30数年間、じぶんがコピーライターとして、あるいはクリエイティブ・ディレクターとして、どうやって考えてきたのかをひも解いた本になっています。

じぶんの中の暗黙知って、こうやって引っ張りだして光を当てないと分からないもので、書きながら自分はこんなこと考えてたんだ!と驚くことも多々。

ただ、TCCという、いわば発想のプロ集団向けに、この本を紹介するのはどうなんだろう、という躊躇は、実はとってもあって。正直、怖いのですが(笑)。でも「面白い」「面白くない」「いいんじゃない」「ダメじゃん」も含め、怖いもの見たさでご紹介する次第です。

家田さん、お忙しい中、書評を引き受けてくださり、ありがとうございました!!

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