それは、綴じられることのない雑誌のように。...

それは、綴じられることのない雑誌のように。 会いたい人に会いたいから雑誌をつくる。それがスイッチの
はじまりだった。人に会いたい。その人の大切な瞬間に立ち会う
事や原風景を辿ることで、雑誌と人物が過ごす幸福な時間。
その共有こそが編集者たちの至上であり、それは創刊から
今日まで決して変わる事のない喜びだ。完成されない人生の
軌跡を雑誌が追いかける。一人の人の生き様を伝え続ける
事こそが、雑誌が続いていく事の存在意義であるような気
さえする。時代に伴走するが、時代に媚びない。過去も、現在も、
未来さえも内包し、リアルタイムで届く表現者たちの息吹。
スイッチアプリ。同じ時代を生きるすべての人たちとひとつの
物語を共有し続けるために。そして、あなたと出会うために。