朝食は時計遺伝子のウェイクアップ・コールだ。 1日は24時間と決められているが、ヒトの1日のリズムは
25時間だ。そのままだと標準時間より夜に傾いてる。そこで
時計遺伝子の目を覚まさせ、生体リズムをリセットするのが
朝の光と朝食だという。食事(エネルギー補給)が生体リズムに
どう影響するかを研究しているのが「時間栄養学」で野菜から
食べると余分な脂肪はつかない、という学説もそのひとつだ。
野菜から、食べる。→
野菜を炭水化物より先に食べる。
→血糖値が急速に上がらない。
→インスリンの分泌が抑えられる。
→血糖が脂肪に変わりにくい。
これは「時間栄養学」の応用のひとつです。
(女子栄養大学副学長 香川靖雄教授の解説による)
NO.87749
広告主 | キユーピー |
---|---|
業種 | 食品・飲料 |
媒体 | 雑誌 |
コピーライター | 秋山晶 |
掲載年度 | 2015年 |
掲載ページ | 223 |