不正解ではありません。
未正解です。 テスト等で答案用紙に「〇」をはつけても「×」はつけない。という方針をとる
先生が少なくないという話を聞きます。「×」をつけてしまうと、そこが悪いよ
うに感じられてしまうからということでしょう。でも、どんな人間も間違いから
学び、前進していきます。間違いを放置せず、改善のきっかけとしていくことで
成長していくのです。そう考えると、「×」はまさに成長過程の印。「ここが伸
びるところだよ」の目印です。先生と子どもたちが、「×」の意味をしっかり
共有して、先生はしっかり「×」をつけ、子どもたちはそれを受け止めて、解き
直しをして学びを深めていく。そんな上質な学びの場が少しでも広がっていって
ほしいですね。
いい先生になろう。
NO.88049
広告主 | 日本教育大学院大学 |
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業種 | 金融・保険・公共・教育および学校 |
媒体 | ポスター |
コピーライター | 谷野栄治 |
掲載年度 | 2015年 |
掲載ページ | 318 |