リレーコラムについて

巽は捨てれません。

巽洋子

こんばんは。
ただいま、2022年3月2日(水)22:35。
ちょっぴりしょぼくれた帰り道。
電車の中でコラムを書いています。

さて。

私は名古屋にある電通名鉄コミュニケーションズという会社に勤めているのですが、
来る3月7日にオフィスが引っ越しします。
新しいオフィスはとっても日当たりと見晴らしが良くて、
とっても綺麗です。
(まだ私は行ったことないけど)

その引っ越しのための片付けが、
まぁ、大変。
ポスターも荷物も少ない方なのに、
終わらんのです。
なぜなら捨てられないから。

新しいオフィスは綺麗だけど今よりグッと狭く、
しかも完全フリーデスク。
持って行けるのは一人ダンボール一箱って、
TCC年鑑入れた終わりやん…。
ということで、個人のTCC年鑑は自宅へとなりました。

本日に至るまで何度か片付けを試みて、
その度に少しずつ「これは要らないか…」と捨ててきました。
その選抜を勝ち抜いてきた荷物が、

ダンボール1/3 何となく残した方がいい過去の企画や仕事の書類
ダンボール1/3 宣伝会議の基礎講座と、専門の谷山クラスの時の課題
ダンボール1/3 過去10年分ぐらいの手帳

 

結果

仕事に必要ないけど大切な思い出
みたいなセレクトになりました。

…今書いてて
TCC年鑑よりこっちを家に持って帰るべきだったんじゃないかと思ってきました…

 

 

さて。

ダンボールの1/3を占める手帳。
2014年から同じ手帳を使わせていただいています。
ほぼ日手帳です。

当時、プロモーション部から異動してコピーライターになって1年弱。
宣伝会議の基礎講座の授業終わりに、
千種の郵便局でハガキに書いたコピーを
「ほぼ日手帳コピー大賞」の金賞に選んでいただきました。
(人生のハイライト)

そこでこんな反応もいただき、
純度100%の幸せを味わってしまいました。

見返えすとヤバいですね。
今となってはコピー書いてこんな幸せなことって普通ないってわかりますが、
当時は
「コピーライターってこんな幸せな仕事なんだ!」
って思ったのがイイ思い出です。

この授賞式の様子がライブ配信されていたのですが、
会社ではこんな風にみんなが見ていてくれたことを知って、
さらに幸せな気持ちになりました。
Photo by 浅井さん
(ちなみに右にチラッと見える黄色ポスターは、金賞獲ったことを社内告知するためにわざわざ作ってくれたポスターです。
このポスターも、捨てれずに新しいオフィスに持っていきます。)

 

 

今日はちょっとしょぼくれていたので、
ハッピーだった過去を無理やり引っ張り出してきました。

幸せな思い出も、捨てられないですよねー。

 

 

ただいま日付が変わって0:03。
本日は結婚記念日です。

NO
年月日
名前
5805 2024.11.22 中川英明 エキセントリック師匠
5804 2024.11.21 中川英明 いいんですか、やなせ先生
5803 2024.11.20 中川英明 わたしのオムツを替えないで
5802 2024.11.19 中川英明 ドンセンパンチの破壊力
5801 2024.11.18 中川英明 育児フォリ・ア・ドゥ
  • 年  月から   年  月まで