復活!あの頃ケータイ/会いたい人 145秒 S::
あなたが、もういちど
会いたい人は誰ですか。

娘:
父です。病気で
亡くなったんですけれども、
けっこう子どものために必ず
時間を使ってくれる人で。

夫婦:
結婚する前の自分たちに
会いたいですね。

孫:
亡くなった祖父に会いたいです。

母:
私が大病をいたしまして、
私の病棟には子どもは一切
立ち入りできなかったので、
その頃の息子に会いたいです。

S::
もういちど会えるかもしれない。

店員:
随分昔に使っていらした
ケータイなんですか?

客:
ぜんぜん電源もまったく
入れてないので・・・

店員:
そうなんですね。

S:
古いケータイの中に眠っている
”あの頃”を蘇らせることができたら。

店員:
試してみていただけますか?

客:
はい。大丈夫かな?
ちょっとドキドキしますね。

店員:
私もドキドキしちゃいます。

客:
あっ、つきましたね。
大丈夫そうですね。

店員:
あー、よかった。

S::
復活!あの頃ケータイ

娘:
あっ?

親子:
あっ!

孫:
あぁ!

夫婦:
あー

娘:
何だろ。
父が定年退職した時の
写真です。
手紙とかもくれたりして。

夫:
・・・でも、おやすみのチュウは
かってにするよ❤️
これオレが送ってんの?

妻:
そうです。

夫:
オレが送ってんの?

男の子:
たぬきそば。

母:
可愛い声!

息子:
恥ずかしい。恥ずかしい。

孫:
私が成人式の
ときの写真です。
おじいちゃんが嬉しそうな顔を
すごい覚えてます。

娘:
父の娘に生まれて。
大事にしてもらって。
「ほんとうにありがとう」って
それだけ言いたいですね。

S::
あなたの古いケータイに
会いたい人はいませんか。

NA:
あなたのあの頃を、
ドコモショップへお持ちください。

S::
”あの頃”を、ずっと。
いつか、あたりまえになることを。
NTT docomo

NO.2020436

広告主 NTT docomo
業種 家庭電器・AV機器・コンピュータ・OA機器・通信機器・ビジネス用品・電信電話サービス
媒体 WEB
コピーライター 藤井徹
掲載年度 2020年
掲載ページ 478