トヨタイムズ／トヨタイムズ ニュルブルクリンク取材篇 60秒...

トヨタイムズ／トヨタイムズ ニュルブルクリンク取材篇 60秒 香川照之：
ドイツ、ニュルブルクリンクに来ました！
トヨタがレースに出るというので
見に来たんですが、なぜ、今
レースに出る必要があるのか。
それを確かめてみたいと思います。
これがピット。
トヨタが参戦する理由は
何なのでしょう？

矢吹久（トヨタ自動車テストドライバー）：
車を鍛える面では、
ここのコースというのは
世界の道をほとんど
網羅しているようなコースになっています。
そこで安心して安全に走れれば、
もうほとんどの道は走れると思います。

石浦宏明（プロレースドライバー）：
そーっと走ったら意味がないんですよ。
レースでやらないと、
限界だから出る課題があるし。

平田泰男（トヨタ自動車チーフメカニック）：
安心安全な車がないと、
ドライバーの人が
レースに集中できない。
それはやっぱりお客様も
一緒だと思うんですよ。

香川照之：
ニュルブルクリンクが、
一般道の極限系であって、
その見つけたものは
何にでも活かせるんですよ。
多分、安全にも。
FUN TO DRIVE のFUN にも。

平田泰男：
最終的にいい車を
作るのは人なんで、
順位とかじゃなくて、
どれだけ人を育てられたか。

香川照之：
やはりその、極限状況。
それでなければ
出てこないことがある。
これが人を作るんだね。
トヨタイムズ！

S：
未来をどこまで楽しくできるか
トヨタイムズ

香川照之：
これ、でも、自動運転だったら
意味あるのかな？