P&Gジャパン パンテーン「#PrideHair」 WebMovie 142秒...

P&Gジャパン パンテーン「#PrideHair」
WebMovie 142秒 S：
PANTENE

S：
男と⼥、どっちで就活したらいいんだろう。

合⽥：
男性として就職活動をしようか、
⼥性として就職活動をしようかって悩んだ時に
どうしても結論が出なかったので、
1 年遅らせてから
ポニーテールにすっぴんに眼鏡で就職活動をしました。

S：
⾃分をアピールしたい時に、⾃分を偽るしかなかった。

楓：
就職活動の直前にカミングアウトをしたので、
両親にはそれは就職活動で不利に働くから
やめといた⽅がいいんじゃないのかっていう⾵に
⾔われることもありました。

合⽥：
トランスジェンダーであることを公表すると
内定はもらえないんじゃないかとか。

楓：
うん、そうだよね、
不安だよねってやっぱ⾔ってくれる⼈が
当時いなかった。

合⽥：
本当は⾃分らしく髪の⽑切りたかったですけど
いわゆる⼥性らしくした⽅がいいんじゃないかっていう⾵に、
⾃分がトランスジェンダーであることがバレないように。

S：
LGBTQ＋の就活⽣の７０%が
セクシュアリティを伝えたくない理由に
「差別・ハラスメントへの恐れ」と回答。

楓：
髪だけは嘘をつけないと思ってて、
切っちゃうと
頑張ってきた⾃分とか
その、プライドを切るみたいな。

S：
髪は、⾃分のアイデンティティだった。

合⽥：
会社から⼀番の返事は、
トランスジェンダーの社員は初めてなので
⼀緒に頑張っていきたいです。
ぜひ⼊社してください。
と⾔ってくださって、すごい嬉しかったです。
トランスジェンダーだから経験できる、
⼈の温かみってのもあるんで。
悪いことだけじゃない、
トランスジェンダーに⽣まれたことは。

S：
就活⽣だった⾃分へ、いま伝えたいこと。

楓：
あの時逃げなくて本当によかったと今思っているので、
踏み出していいんだよって。

合⽥：
⼈より悩むことは多いし、
⾯接で落とされることもありますけど、
あなたは誰かのロールモデルになる。

S：
この髪が私です。
就活を、⾃分の個性を偽る場ではなく、
⾃分を、⾃分らしく表現できる場に。

合⽥：
今が⾟くても、頑張ってください。
3 年後とか5 年後には、あなたは笑ってます。
そう伝えたいですね

S：
#PrideHair
PANTENE
#Hair We Go
パンテーンは、
あなたらしい髪で⼀歩踏み出す、
すべての就活⽣を応援します。