VOICE PROJECT/VOICE PROJECT
「VOICE PROJECT2021」(WebMovie 216秒) 二階堂ふみ:
これは、広告でも政府の放送でもなく、

仲野太賀:
僕たちが、僕たちの意思で作った映像です。

滝藤賢一:
僕たちの投票への思いを話します。

Taka:
あの、政治のことなんか興味なかったし、
それだけ僕はすごく幸せな環境で
生きてることができたんだな
っていうのを今になって実感しますけど

コムアイ:
とにかく、若者の、わたしたちの世代の投票率がすごく低い

菅田将暉:
そんなに少ないんだみたいなことは
驚いたし、その中のひとりでも
あるよな俺、みたいな

安藤玉恵:
投票所で座っている人いますね、三人ぐらい。
あれに一回だけ選ばれて。
大学生のときなんですけど。
で、その時も、ぜんぜん若い友人とか、
ぜんぜん来ないと思って

前野朋哉:
えーっ!て。
こんだけしか投票率ないのに
決まっちゃうんだっていう

橋本環奈:
まず、意思を示さないと。

コムアイ:
その世代が軽んじられるということ
だから政治で。
政治をウォッチしてるよっていうことをアピールする

菅田将暉:
やっぱ、自分の未来のことにも
関わってくるから。
ほんと、僕の次の世代、

仲野太賀:
自分たちの子どもとか

菅田将暉:
孫とか

橋本環奈:
はたまた100年後とかに
なるかもしれないけど

安藤玉恵:
ちゃんとバトンを渡せるように。
はずかしくないようにというか

Taka:
自分が行くことによって
その一票が何か変わるのかって、
すごく疑問に思った瞬間も
あったんですけど

仲野太賀:
自分とは無関係だって、
やっぱ思うからこそ行く気に
なれないんだと思うんですけど。
実は、ぜんぜん、そんなことなくて

石橋静河:
社会のなかで、自分がいるっていう
ことを確認できる気がするし

二階堂ふみ:
こう、自分を大切にすることにも、
すごくつながっているんじゃないかと思ってて

渡辺謙:
やっぱり自分のちゃんと言いたいこと、
権利を行使するっていうか。
そうすると、なんか気もちがすっきりするんだよね。

ローラ:
無関心っていう気持もちを、
まず一歩踏み出して、行動にする

小栗旬:
僕らのできる第一歩みたいなものが、
投票だよなと思っているから

ローラ:
自分にも責任があるんだっていう
気持ちを持って、何か足を踏み出すことが
すごく大切なのではないかってすごく思ったの

前野朋哉:
どうせ行けるんだったら行きたい。

石橋静河:
だって、昔って、女性投票権なかったですよね。

二階堂ふみ:
自分がこれが好きとか、
こうしたいとか、
それを主張できなかった時代が
長くあったっていうのも、

石橋静河:
言いたくても言えなかった人たちが
いっぱいいるのに、
言えるのに言わないのは、もったいない。

滝藤賢一:
ほんとに、1票しかないからね。

Taka:
その、誰に投票していいかわからないとか
あると思うんですよ、ぜんぜん

秋元才加:
誰をたよっていいかとか、
すごくわたしも今のところ
わからないです。
でも、わからないながらも、
ちゃんと自分でジャッジして投票する。

小栗旬:
そうすると、その向こう側で
一生懸命がんばってる人たちは、
ああこんなにも自分たちの背中を
押してくれてる人たちが
いるんだなーっていうのが、
もし、伝われば、いいのかな
っていう気もしますね。

滝藤賢一:
僕は、投票に行っている人が
かっこいいと思います。
だから、僕は投票に行きます。

Taka:
僕にあたえられた大事な権利。
だから投票します。

ローラ:
わたしは未来の子どもたちのために
投票します。

渡辺謙:
僕も投票します。

秋元才加:
わたしも投票します。

前野朋哉:
投票します。

橋本環奈:
投票します。

仲野太賀:
投票します。

菅田将暉:
投票します。

石橋静河:
投票します。

ローラ:
Your Vote is Your Voice.

全員:
投票はあなたの声だ。

S:
投票はあなたの声だ。

小栗旬:
いっしょに散歩行こうよって
言って、投票の日に連れ出す
っていうところから
はじめるかな。

S:
#わたしも投票します

NO.2022155

広告主 VOICE PROJECT
受賞 ファイナリスト
業種 その他(どこに属するか不明なもの)
媒体 WEB
コピーライター 三井明子
掲載年度 2022年
掲載ページ 206