ちょっとおかしな昔話 120 N:
ナショナルのちょっとおかしな昔ばなし

M:
BG~

N:
むかしむかし、おじいさんとおばあさんがあったと。
おばあさんが川でジャブジャブ洗濯しているとな、川上からドンブラコッコスッコッコと、ちょっと大きめの桃が流れてきたと。おばあさんは、その桃を、ヨッコラッショと、ちょっと大きめナショナル冷蔵庫に入れて、おじいさんの帰り待ったと。このちょっと大きめの桃から、ちょっと大きめの金太郎がオギャーと生まれたと。金太郎はカチカチ山で狸どんや兎さんと、ハッケヨイノコッタノコッタと相撲をとって遊んでたと。そしたらな、ある満月の夜、月の竜宮からちょっと大きめの亀が金太郎迎えにやってきたと。
おばあさんは、ちょっと待てやと、お土産にちょっと大きめナショナルの冷蔵庫でホーム・フリージングしておいた、ちょっと大きめの玉手箱を渡したと。
金太郎がちょっと大きめの玉手箱をあけるとな、
中から白い灰が!
その灰を枯木にパーッとかけるとな、たちまちちょっと大きめの花が咲いたんだとさ。

N:
おはなし、たくさん詰め込みました、でも詰め込みすぎると、何かと困るのは冷蔵庫。夏にむかって保存しておきたいものが増えてきます。ちょっと大きめナショナルの冷凍冷蔵庫をお選びください。
野菜室は上下二段のダブル・クリスパー。
新鮮な野菜や果物を区分けしてたっぷりと保存できます。

N:
めでたし めでたし

NO.12241

広告主 松下電器産業
業種 家庭電器・AV機器・コンピュータ・OA機器・通信機器・ビジネス用品・電信電話サービス
媒体 ラジオCM
コピーライター 林寧彦
掲載年度 1980年
掲載ページ 291