ホームページ
こんにちは。
スコピー鈴木拓磨です。
ホームページ、作ってますか?
人に知られたいなら
ホームページ。
これ。
SNSなんて
いつどうなるかわからないのは
最近の世の中のあれこれで
おわかりかと思う。
時代はホームページ。
これ。
フリーランスの
よくあるやり取りに
「営業とかしてるんですか?」
というのがある。
スコピーは、おかげさまで
独立開業以来3年半ほど
積極的な営業活動をしていない。
という話をすると
「さすがっすね〜」
とか社交辞令も言われちゃうけど
違うんです。
おれには
ホームページが
あるからなんです。
これ
マルチじゃないんです。
ホームページなんです。
ふざけてないで
もう少しきちんといえば
われわれの稼業において
「公開できる実績集」
が大事だってことを
特に独立後、ひしひしと感じている
という話である。
「いや、自分なんて
知られてないし
大した実績もないし
一生懸命ホームページ
作ったところで
だれも見てくれないだろうし…」
じゃあないのである。
むしろ、
知られてないし
大した実績もない人間にこそ
ホームページなのである。
考えてみてほしい。
アドタイやブレーンに
ばんばん名前が載るような人は
検索すればすぐに
最近の仕事や代表的な仕事や経歴や
人によってはウィキペディアまで出てくる。
こういう方々はホームページがなくてもいい。
あったほうがいいけど、なくても困らない。
そうではなく
検索しても
どんな仕事をしている人なのか
そもそも最近、仕事をしているのか、
などがよくわからない
当然ウィキペディアもない
おれのようなコピーライターに
仕事を依頼するべきか否か
いったいどう判断すればいいというのだ。
ここ、見てください。
これで済んじゃうことの
スムーズさといったら!
もちろん
ホームページだけで
新規の依頼がわんさか舞い込むとは
思っていないし、たぶんそれはない。
実際のところスコピーの新規案件は
人づてで舞い込むことがほとんどだ。
(まるっきりのはじめましても稀にあるが)
それでも、みなさん必ず、
スコピーのホームページは
あらかじめ見てくださっている。
そりゃそうである。気になるもん。
たとえスコピーを紹介してくださる方が
信頼できる人だったとしても、
直接は知らないスコピーに
決して安くないお金を払って
だれにでも書ける日本語を
書かせようというのだから。
スコピーを知らない人が
スコピーをアサインするかどうかの瀬戸際で
このホームページがあるかないかが
重要な役割を果たしている。
「集客装置」にはなっていなくても
「判断材料」にはなっているはずだ。
判断材料の提供は
決して積極的な営業とはいえない。
少なくともこういうルートで受注したいなら
提供して当たり前、
あって然るべきサービスだ。
これは、
自分がだれかをアサインしたり
紹介したりするときにも感じることだ。
「いいデザイナーさん知らない?」
と問われ、名前や顔が浮かんでも
「こういう人です」
とサッと教えられるURLがあるか、ないか。
もちろん、
なかなか公開できる実績がない
という人もいるだろう。
元来われわれは裏方稼業だし、
ある種のイラストレーションのように
記名性の高い仕事でもなければ
実績として公開させていただけるというのは
たいへんありがたいことだ。
本当にありがとうございます。
非公開の実績集でもいいのだけれど
上述の紹介の手間なんかを考えると
できるだけ公開分を充実させたいよね、
そこはがんばっていきたいよね、
というところである。
札幌でフリーランスしている
スコピーなんかに
わざわざ北海道外からも
依頼が来たりするのは
ひとえにホームページがあるおかげ
と思っている次第である。
スコピーのホームページを
作ってくれたのは
札幌の素敵なフリーランスのおふたりです。
5852 | 2025.01.31 | アイ・ドント・ノウ・ユー |
5851 | 2025.01.30 | 石に刻め |
5850 | 2025.01.29 | 名入れのペン |
5849 | 2025.01.28 | ホームページ |
5848 | 2025.01.27 | メイビー・ユー・ドント・ノウ・ミー |