授賞パーティの夜。
高山淳
95年入会組の高山淳です。40才。一児の父になりました。どうぞよろしく。さて、先週の金曜日、バブリーとの噂も高いウェスティンホテル東京で今年もTCCの授賞式がありました。(実際はいろんなホテルに見積もりを取って、内容との見合いでもっとも条件の良いところに決めているそうですので、悪しからず)出席した感想は「やっぱり仕事さぼって来て良かった!」です。受賞者の皆さんのコメントが最高に良かったです。瓦林さんのサントリー様へのプレゼンの話では日頃のご苦労が忍ばれました。仕事の大小こそあれいい仕事の裏には必死の努力があるんですね。独立された岡さんのお話では「賞が自分の独立を後押ししてくれた」と、あの岡さんでさえ一人で立つことの不安はあるのだなあと思ったりしました。そして児島さん。訥々と十畳のワンルームからスタートしたコピー人生を語り、「これからも頑張ります。でももう頑張れないかも…。でも頑張ります。」と。いやなんか泣きそうになりました。この仕事つねに「恍惚と不安」がつきまとう。そのプレッシャーにつきあえるかどうか。上に行けば行くほどそのプレッシャーはきついんでしょうね。そういえばTCCのパーティでは初めて糸井さんに会うことができました。単純にうれしかったです。浅葉さんも中国の派手な衣装で盛り上げてくれました。コンパニオンのお姉さんもセクシーでいいことづくめでした。来年も行こーっと。(その前に自分も授賞できるような仕事しろっつーの。)
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