年末の私(3)
林まり子
昨日の忙しさを反省する。
「周囲を引きずり回せ、
引きずるのと引きずられるのでは
長い間に天地のひらきが出来る」
と鬼十則(会社の社訓みたいなもの)にも書いてある。
今日は一日の予定をちゃんと組んだ。
みんなに怒られることもないだろう。
今日は、占いの話です。
私の所属する部はCDを含めて8人。
そのうちなんと5人が1月生で山羊座であることが
先日の朝の部会で判明しました。
そして血液型でいうと、AB型が4人。
どうりで、まとまりのない変な部だと思ったと
みんなで妙に納得する。
星座とか血液型のせいにすると
なんとなくうまく収まることがあるものです。
で、その山羊座、来年はすごくいい年らしい。
みんなで雑誌の来年の運勢を読んでハッピーな気分。
そんな中で、新入社員で山羊座のしもぞのだけが
「いいと思って悪いといやだから信じない」
などと、現実的なことをいう。若いのに。
かれこれ10年近く前、同期のオンナ3人で
手相をみてもらってことがある。
その一部始終は中山さちこさんもご存知なのだが
恐ろしく当たった。「今の彼と結婚してもダメ」
と言われて、悔しいから結婚したコは離婚した。
「あなたの身内にけが人が」といわれたコは、
自分が怪我した。私は「あなたには墓守の相がある」
といわれたように、30をすぎた今
両親の「あなたは長男も同然」といわんばかりの
態度にさらされている。
たぶん将来、墓を守ってると思う。
最近、別の機会にある方に手相を見てもらったら
うれしいことに、墓守の相はあるが、
すごくいい星がついているから、
ピンチの時にも、絶対なんとかなるんだそうだ。
なんという心強さ!墓守だっていいじゃないか!
守りましょう、お墓!と思ったね。
やはり、占いは、良いこといってもらって
その気になるのがいいみたいだ。
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