広研図書
今日は、広告研究所の膨大?な蔵書の中から、
「なんなんだこれは」というものを、解説付きでご紹介します。
●スポーツマンのための筋力トレーニング 窪田登著
ベースボールマガジン社 2,800円
カバーが外れないようにテープでとめてあったり、本文に赤線が引いてあったり、持ち主はかなり本気で筋力トレーニングに励んでいたと思われます。
●石川県の歴史 下出積興著 山川出版社 1,300円
ここは福岡県。縁遠い北陸の本が、なぜか一冊だけ。内容も、カタイ。観光ガイドじゃないし。白黒で写真もほとんどない。なぜ、こんなものが。
●青春と変態 会田誠著 ABC出版 1,500円
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で始まりますが、その先をちらっとめくっただけで、もう変態がうようよしています。
●お〜い!竜馬 第15巻 原作/武田鉄矢 作画/小山ゆう
小学館 509円
どうして、15巻しかないんですか。なんで?なんで?
●ザ・コピーライターズ no.3 no.4
誠文堂新光社 680円
これは貴重です。コピーライターが流行っていたときの雑誌。1985年の代物です。真面目なページもありますが、ヘンなページもあります。
●みこすり半劇場 第一集〜第七集 岩谷テンホー著
日本文華社 580円
某代理店の大御所コピーライターが、会社が移転する時に、「新しいオフィスに、こんなの、持って行けないからさあ、岡田君、もらってくれる?」といういきさつで、広研図書に仲間入り。
みなさんの会社にもありませんか。「?」な本。
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