カクテルパーティ効果
昨日に続きまして、心理学雑学コーナーです。
今日は、「カクテルパーティ効果」。
これは、パーティなどでザワザワしている時でも、
どこかで、自分の名前が呼ばれると、
そちらに注意がいってしまう、というものです。
聴覚は自分で選択できるということ。
音楽を聴くときも、ピアノの音だけ注意して聴いたり、
ベースの音だけ注意して聴いたり、そういうことは
可能です。
ただ、この雑学は、日常生活に応用が効きません。
強引に活かすとしたら、ネーミングの力です。
なんで「カクテルパーティ」なのでしょうか?
「パーティ効果」じゃだめなのでしょうか?
でも、この小粋なネーミングのおかげで、
ぼくは、今でもこのことを覚えているのです。
2回にわたって、どうでもいいことを書いてしまいました。
明日からは、コピーライターの日常生活、とか
そういう規定のテーマに沿って書こうと思います。
それでは、みなさま、おつかれさまです。
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