素人投稿シリーズ3
長嶋和佳+関
素人投稿シリーズ 第3段
人妻(消費者代表)→新人、ときたら次は「タマゴ」。
つまり、コピーライターを目指している人というのがハマりかな、てなことで今日は目下転身計画中のこ
の女性、長嶋和佳さんにご登場願います。
そうか、コピーライターって結構いいことしてるんじゃん。結構魅力的な仕事なんじゃん。なんて再確認させてくれるちょっといい話をしてくれてますよ。
では、はじまり、はじまり。
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こんにちは。
今日は、こちら名古屋はすごく暑いです。
もう夏かよってカンジです。
そちらはいかがですか?
リレーコラム当選、ありがとうございます。
きのうの夜、コラムの内容を考えながらゴロンと横になって、気が付いたらなんと朝だったので、あわてました。
なので、仕事の合間に書いたものを、会社からメールします。
これが、あそこに載るのかと思うとちょっと緊張。
拙い文章ですが、よろしくお願いします。
<コピーライターはシアワセ者>
TCCリレーコラムにおじゃまします。
長嶋和佳(ながしま わか)と申します。
現在、化学メーカーに勤めていますが、コピーライターへの転身計画実行中。
何としてでも実現させようと思っています。
突然ですが、広告コピーにヤラれた経験ってありませんか?
ちょっと古い話ですが、私は去年の春、新聞広告「ニッポンをほめよう」の吉田茂にヤラれました。
広告って、見ようと思って見るもんじゃないですよね、ふつうは。
あの時も、不意打ちを食らいました。
いつものように新聞をめくっていたら、吉田茂の大きな顔が目に飛び込んできて、「なんじゃ、こりゃ?」と思いつつコピーを読んでいくと・・・。
なんと!
涙が出てきた。それも、大泣き。
自分でもびっくりしました。新聞広告に泣かされたのは、生まれて初めてだったので。
ひとしきり泣いた後は、気分爽快、「よし、頑張るぞ!」なんて思っていました。
その頃ちょっとブルーな日々を送っていた私のキモチのスイッチを、あのコピーが切り替えてくれました。
大泣きするまではいかなくても、ふわっとあったかい気持ちにさせられたり、ちょっと立ち止まって考えさせられたり、コピーに不意に心をつつかれた経験って、誰
でもあるんじゃないかと思います。
それは、商品を売るとか、企業のイメージアップとかの広告本来の目的には簡単にはつながらないかもしれないけれど、自分の書いたコトバが誰かの心に引っかかる
って、すごく素敵なこと。
だから、コピーを書くことを商売としているコピーライターは、すごいシアワセな人だと思います。
わたしも、誰かの心に響くコピーを書いてみたい。
そして、いつか再びこのリレーコラムで、「コピーライターをやってるあたしは、シアワセ者だ!」と語ってみたい。なーんて。
以上、コピーライターの苦労をまだ知らない者の勝手な発言でした。
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そうかぁ、心に響くコピーかぁ………。
最近書いてないなぁ……………、ん?…..、最近書いてないんじゃないよ、未だかつて一回も書いたことないンじゃん、オレ!!
ちなみに、今日書いたコピー ⇒「知力絶倫!」
これじゃ、だれも涙してくれないよなあ….。
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