ウルトラC
矢島ヨシユキ
では、アサツーディ・ケイ関西やじまのようやくPART2。朝一番の書き込みです。(ふつうの人はもうお昼なんだけどね。)
やっぱり、今語っとかなきゃいけないのは、オリンピックでしょう。やじまは今より、子どもの頃の方が、熱心に観戦していた
ように思います。特に男子体操の「月面宙返り」。そのウルトラCの新技に血わき肉躍らせたのです。今では、やれD難度
だE難度だと、技が難しくなり、床運動でも平気で月面宙返り。新月面やら伸身(こういう漢字じゃないかな?)月面やら、
どんどん進化してる。でも当時は塚原選手(今シドニーに出てる塚原選手のお父様)が編み出した、オリジナルの
ウルトラC!だったんですよね。思うにやじまは、オリジナリティそのものに強く惹かれるみたい。体操に限らず他にもいっぱいある。
「バサロ泳法」「スキージャンプのV字体型」「サッカーのハンドスプリングスローイング」「バレーボールのクイックやひとり時間差」…
ま、後にルール上禁止になったり、必ず誰かにまねられるんだけど、まったく新しい自分だけの秘技。いいなあ。ほんと。
これって、巨人の星の大リーグボールや柔道一直線の二段投げにワクワクしていた子どものまんまの稚拙さなのかしらん?
だから、今オリンピックをみていると「ん〜誰かなんか新しい必殺技をみせろ!」って邪道一直線の気持ちになっちゃう。
CMづくりも目標はやっぱり「機能するオリジナル」。もちろん広告にはほんとの意味でのオリジナルはないんですよね。
でもでも、なんせ、必殺技好きですから、がんばりたい!とまじめに今日は締めて、おしまいです。
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