ハハのケータイ。
今日も書きます。後藤です。
あ、昨日書くの忘れちゃいましたが、
電通でコピーライターをやってます。
かわいい子供とあんまりかわいくない夫と暮らしてます。
近くに私の両親が住んでいます。
夫の両親は名古屋に住んでいます。
てなとこで、今日の話です。
夫の母が最近ケータイを持っている。
「おにーちゃんにもたされちゃってね、うふふ」
先日夫の兄は、臨月の妻を名古屋に残し、
アメリカへ転勤してしまった。
緊急連絡用にと、母にケータイを渡したらしい。
「おにーちゃんから、メールもくるのよ」
「へー。メールだと時差も関係ないし、
いいですよねえ。お返事とか送ってるんですか」
「うん。まりちゃん(兄嫁)に教えてもらって」
「すっごーい。おかあさんがメールを送るなんて」
できた嫁(私)は、ほめるタイミングをのがさない。
ところが義母は浮かない声でこう続けた。
「それがねえ、2度目からは、よう送らんの。
まりちゃんにやってもらったときは送れたんだけどねえ」
かっ、かわいい!てるちゃん(と、いーます、彼女)
そういえば、私の母もケータイを持ちはじめて半年になる。
子供の保育園のお迎え担当なので持ってもらったのだが、
何度教えてもぜーったいに留守電を聞きません。
と、ゆーわけで急ぎのときは何度もしつこくかけるハメに
おちいる。もー、いそがしいのに、アタシ。ぶちぶち。
かっこいいのとか、カラーとかもいいけどさー、
ハハのケータイ、どこかつくってくれませんかねえ。
私、2台買いますよ。