走る女
ハロー、みなさま。初登場の吉沢佳子です。
「おとなの女」とユミカさんから紹介されたけど、
どこまで「大人度」が上げられるか、疑問なり。
歳は十分に(あ、十二分にデス)、条件を満たしておりますが。
今夜、というか、さっきだけど、国立競技場を走ってきました。
(それでコラムが遅くなってしもた。ごめん)。
ライトアップされた競技場はぞくぞくするほどきれいよ。
いまの私にはお伽の世界。輝いている。
今夜は「サーキットトレーニング」といって、フィールドで腹筋、側筋、背筋などの筋トレをかなりのスピードでやったあと、1周400メートルのトラックを3周走る。これで1セット。体力に合わせて3〜5セット、約1時間、続けます。ポイントは何をしているときも同じ心拍数を保つこと。今夜は暖かかったので汗びっしょり。
2年半前から突然、私は「走る女」になりました。
1999年のホノルル。2000年のベルリン。
2001年のパリ・シカゴ。
走れば走るほど、この原始的なスポーツの虜になります。
そうだ、世界の道を走破しちゃお。
いままで考えてもみなかったことを思ってる。
何歳まで走れるんだろう?
記録はどこまで伸ばせるんだろう?
4時間を切れるようになりたい。
初心者はどこまでも無邪気でいられてしあわせ。
そんなに走って仕事はどうするのよう、とみんなが心配してくれる。
でもね、走ってみればわかるけど、仕事なんざあ何とでもなるのね。
体力つくし、生活にメリハリができる。
子どもの時から体育は「ふつう」だった。
ドッジボールは2軍のエース。バレーボールも2軍のエース。
卓球部は補欠。高校時代は何もせず。大学時代・軟式庭球部補欠・・・。
2軍と補欠のオンパレードね。
いまだって、ゴルフは100を切れず、
平泳ぎはできてもクロールはだめ。
それで何でマラソンなの?
続きはまたあした(もう来てるけど)