本の宣伝
このリレーコラム、もうちょっとで忘れるところだった。
夕方から、田嶋陽子さんの講演を聞きに行って、終ってから明日出る僕の本を渡して、ちょっと話し込んでいたら、事務所に帰るのが遅くなってしまった。今もう10時。
僕は別に社民党ではない、むしろ民主党シンパなんだけど(結党の時に浅葉克巳とマークを作ったり、広告を作ったりした)、実は田嶋さんとは、昔からのテニス友達なのだ。教師をしている末の娘を働く女性の同志として可愛がってくれたりして、近しい関係が続いている。
僕の本というのは、ちょっと宣伝じみるけど、光文社新書から出る「すべてはネーミング」というネーミングに関するエッセイぽい本だ。
実は昔、僕は光文社で編集記者をやっていたことがあって、だから今回の出版は古巣に帰るみたいで事の他うれしいのだ。そんな話をしていて、遅くなってしまったのだった。
4年半、記者をやってから明治製菓に入ってコピーライターに転身した。
そのとき明治の宣伝部に土屋耕一さんが顧問でいて、僕は教えを受けることになる。弟子第一号を自称しているのは、そういう次第なのである。
なんだか話は横丁にそれてしまった。なんの話だっけ・・・まあ、そういうわけでネーミングの本、興味のある人は買ってやって下さい。という広告になってしまった、今日のリレーコラムでした。
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