私は一倉宏がキライだ。
一倉宏さんが、私の師匠です。
具体的に、コピーの書き方を教えてくれることは
もう、ほとんどありませんが、
ときどき、すごく大人の雰囲気の
お店に連れていってくれます。
で、広告にかかわる話をすることも
ほとんどないのですが、
ときどき、すごくカッコイイことを
ずばりと言ってくれたります。
僕に言ってるようなフリをして
その席でいちばんかわいい女の子に
聞こえるように発言するあたりもさすがです。
僕は一倉さんに会うたびに、
かならず何日かあてられてしまい
「俺も、あんなコピーライターになるぞー!」
とか言って
必要以上にビールを飲んで、イビキをかくので
いっしょに寝ている
僕の奥さんと娘は、
一倉さんのことがキライなんだろうなぁ。
【自己紹介】
服部 タカユキ
アサツーディ・ケイ第二CR局コピーライター
2002年入会です。
4468 | 2018.05.19 | 記憶の中の光はいつもやわらかくて |
4467 | 2018.05.18 | 若者たち |
4466 | 2018.05.16 | アイドルを探せ |
4465 | 2018.05.15 | 物置部屋から愛をこめて |
4464 | 2018.05.14 | 神様がいた頃の話 |