リレーコラムについて

太極拳体験記

広瀬純子

はじめまして。伊藤健志さんからバトンタッチされた広瀬純子です。
(風吹ジュンじゃないもーん!)

私はこの5月に初体験したヨガ、気功、太極拳について書こうと思います。なんでまたそんなものを、もしかしてそういうの好きな人?と思わないでください。たしかにスポーツ大好き。しかも、アゴから汗がしたたり落ちるくらいハードなやつで、エアロだったら1回や2回では振り付けが覚えきれないくらい難易度の高いやつで、翌日筋肉痛がこないと納得がいかない、というかなり片寄った愛し方をしています。(だれもいないエレベーターの中で振り付けの練習をしているのは私です。防犯カメラの向こうにいる警備のおじさん、驚かせてゴメンなさい)

そんな私が、ヨガ、気功、太極拳を体験することになったきっかけは、ひとくちで言えば「魔がさした」から。いつものようにスポーツクラブの上級者向けエアロに出て、ガッと汗をかいて、ストレス爆破。気分スッキリ。さてプールでクールダウンをかねてのんびり泳ぎますか、と思いながらなにげなくスタジオスケジュール表に目をやると「ヨガ」の文字が。時間を見ると15分後に始まる予定。ヨガ?あ、あのカラダをチョウチョ結びみたいにするやつ?と思いながら、なぜか「水着に着替えるのめんどくさいな」という「魔」がさし、ちょっとやってみようかしら、という気になったのです。

で、ででで、体験したら、「イヤ〜ンそうだったのねー」ということがいっぱい。やっぱり脳で知ることと体で知ることの距離は1万光年くらいあるんだなあーと感じたのでした。それから、たて続けに気功、太極拳と手を伸ばし、5月は初体験キャンペーン月間となったわけです。そこで、このコラムでは一番最後に体験した、つまり一番感覚が新しい太極拳から書こうと思います。

あ、でも本題は次回からにします。(今4:23am。小鳥さんがチュンチュンさえずり始めた。朝一までのコピーまだできてない。アセッ)すみません、また明日。

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