リレーコラムについて

今週末の話。

山上陽介

この週末、先輩の結婚式に出席します。

少しドキドキしてます。
というのは、披露宴で挨拶することになったのです。
友だちや同期の披露宴で挨拶したことはあるけれど、
そのときよりも気負っちゃってます。

で、気負ったときは、まず基本に立ち返ろうと。
オーソドックスな挨拶の例文を見てみようと。
そう思って、インターネットで「結婚式の挨拶」を検索して、
いくつかのホームページを覗いてみました。

なるほど、挨拶に必要な内容とその構成が、だいたい分かりました。

まず、お招きいただいたことに対するお礼の言葉。
「ありがとうございます」
次に、ご両人・ご両家に対してのお祝いの言葉。
「おめでとうございます」
そして、自己紹介。
「新郎の会社の後輩です」
続けて、メインとなるテーマ。
「新婦と交際するようになってからの新郎の変化について話します」
そのエピソード。
「夜、飲みに行かなくなりました」「嫌いな納豆を食べるようになりました」
「休日に働くことがなくなりました」「ロケに行きたがらなくなりました」
「お金の無駄遣いがなくなりました」「定時に出社するようになりました」
「すべての変化に、新婦の力が働いているようなのです」
ここで、贈る言葉。
「末永くお幸せに」
終わりに、しめくくりの言葉。
「本日は誠におめでとうございました」

これを丁寧な言い回しにしていけば、とりあえず体裁は整いそうですが、
・・・内容は、もう少し考えたほうがよさそうです。

一週間、だらだらと書き通してしまいました。
読んでくださった方には、大感謝です。ありがとうございました。
来週は、期待の新星・大原かな子嬢にバトンタッチします。
今年新人賞を獲りたてのほやほやです。
んじゃ、よろしく頼むぜ、大原。

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