世界と戦う名古屋と日本。
人間やればできるもんで、遂に最終回に辿り着きました。
僕が最後に紹介する人物は…
そう「僕」です。すんませんね。
と言うことで、今回は僕がTCC会員のみなさんに伝えたい思いを書きます。
TCCって日本の広告界の最高峰やったりするでしょ。
当然、日本を代表するスタークリエーターの方々も多数所属してはる。
そんなTCCのコラムやからこそ、あえて言いたい事があるんです。
最近、「日本の広告には、欧米人には分からない良さがある」とか
「カンヌだけが広告じゃないから、自分たちのやり方をもっと評価しよう」
みたいな風潮が一部であるやないですか。
しかも、それをスタークリエーターの人達が言うてはったりする。
メチャメチャ残念なことやと思うんです。
スタークリエーターってサッカーで言うたら日本代表でしょ。
日本を代表する人には、
日本の代表として世界と戦い、世界を倒す使命がある。と思うんです。
本気で倒そうとする。
そのための死にものぐるいの努力や試みが、
日本のレベルを向上させ、やがて世界と対等に戦う日本を築きあげる。
サッカーではできてることやのに…。
だから、僕らTCC会員は世界に背を向けたらアカン。って強く思う。
わざわざ苦戦を強いられる世界を相手にせんでも
TCCの中で頑張って、有名になれば何不自由なく日本の広告界で生きていける。
それほど権威があって、魅力的で、素晴らしいTCCという組織。
だから、僕らTCC会員はあえて世界と勝負せなアカン。と思う。
居心地のよさに甘えんと。
日本の最高峰に所属するメンバーとしての、誇りと責任を胸に。
絶対に
「日本の広告は、海外とは違うから」なんて言わんといて欲しい。
「野球とベースボールは違う」って言う人は、
決してメジャーリーガーに成れへんから。
だから、TCC会員のみなさん。
世界を本気で倒しましょう。
ブーイングは、もうたくさんやしね。
まだまだ若造の遠吠えやけど
僕も本気で倒しにいきます。
転勤した関西で出会う、新しい仲間達と一緒に。
名古屋で出会った、素晴らしい仲間達と一緒に。
そう、このコラムで紹介した僕の最高の仲間達と一緒に。
次回のコラムは
大学も出身地も職場も同じ、さらに関西への転勤も一緒。
僕の心の友、8/31まで電通中部支社の中澤昌樹くんです。
3531 | 2013.12.06 | TCCの真ん中でOCCを熱く語り過ぎる。 |
3532 | 2013.12.06 | TCCの真ん中でOCCを叫ぶ。 最終回 |
3530 | 2013.12.05 | TCCの真ん中でOCCを叫ぶ。 その3 |
3529 | 2013.12.04 | TCCの真ん中でOCCを叫ぶ。 その2 |
3528 | 2013.12.03 | TCCの真ん中でOCCを叫ぶ。 その1 |