バブルなオンナの言葉
とあるイタリア料理屋。隣の席に、彼氏の悪口を言うオンナ。
バブルを経験し、いまだにバブルを捨て切れてないオンナ。あきらかに。
彼氏は、いつも、唐突らしい、夜が。
そして一言。
『わたしは、ゆっくり、オンナになっていきいたいの!』
う〜ん、このあたりのセリフは、
バブル時代のトレンディドラマを通過していないと言えません。
まだ若造の私は、バブル経験欠如という、
人間としての深みのなさを感じてしまいました。
あ、あと一言、彼氏の情けなさを責めるついでに
『ほら、わたし、もっと一流の人たち知ってるわけじゃん』
ともおっしゃってました。
その日のワインは、いつもよりも大人の味でした。
さて、今週のコラムは、ふと思い出した言葉をテーマに書いてみました
最近、東京電通に転勤してきた川上直人が担当させていただきました。
乱文失礼いたしました。
来週のコラムは、電通中部の植田正行君が担当します。
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