参加型コラム
年度末最後の一週間、皆様いかがお過ごしでしょうか。
大日の佐藤延夫と申します。
ラジオCMを中心にやっております。
5日間、お付き合いください。
それは先週の金曜日のこと。
僕のケータイがぶるぶる震えました。
電話に出ると、向こうでは子供がめっちゃ泣いてます。
只事ではない雰囲気です。
「実は、佐藤さんの可愛いご子息を預かっているんですよ。
明日までに現金で1億円用意してくださいね。」
という脅迫電話である筈もなく、
大阪で頑張っている矢野さんからリレーコラムの依頼でした。
お子さんが泣いているではありませんか。
矢野さん、はやくCRに戻ってきてください。
では本題に入ります。
これはあるいは僕だけなのかもしれませんが
「コピーライター」という肩書きに違和感を覚えています。
たぶん僕の固定観念のせいです。
ポスターとかに10文字くらいで
かっちょいいコピーを書く人=「コピーライター」。
では、自分はなんなのか。
うーむ。
そもそもこれだけ多くの書き手がいて、百人が百人コピーライターというのもなあ。
もっと細分化できるんじゃないか、と新たな役職名を考えてみました。
ファイナルファンタジーのジョブシステムみたいなもんですね。
コピーファイター(言葉という最強の武器を振りかざす戦士タイプ)
コピーランナー(年単位で続く仕事を淡々とこなす職人タイプ)
コピーマスター(悟りの境地を開いた賢者)
コピードクター(コピー直しの達人。孤島に住んでいる)
コピーネーター(ターミネーターのように強靱なわけではなく、ネタ勝負)
うーん、もっと他にもいろいろありそう。
そこで大募集!
「私の周りにいるコピー○○○」
ハッと思いついたら、
satoh@dai-nichi.co.jp
までお気軽にメールください。
締め切りは3月28日(水)正午。
発表はその日のコラムにて。
応募してくださった方には、どこかでお会いした際に粗品を差し上げます。
どうか皆様、よろしくお願いします!
人生にドラマ性ゼロ、佐藤のリレーコラムを救ってください!