コピーライター、で、つながる。
1週間、へたくそなコラムに
おつきあいいただき、ありがとうございます。
コピーライターをしていなかったら、
一生コラムなんて書くことなかったんだろうな。
コピーライターをしていなかったら、
いまの師匠と出会うこともなく、
プレゼン前夜に「飲みにいくぞ」とさそわれ、
プレゼン直前に「なんだ、この企画書」と
しかられることもなかったんだろうな。
コピーライターをしていなかったら、
飲み会で初対面の女の子に、
「えー、じゃあワタシのコピー書いて」
なんて無茶ぶりをされ、
しかも気のきいた切り返しもできず、
フーンて顔されることもなかったんだろうな。
ぼくが新人賞を受賞したときに、
いっしょに喜んでくれた仲間も、
クライアントも、ライバルも、
コピーライターだったらから出会えた人たち。
そう思うと、
なんとなく飛びこんだ世界ではあったけれど、
ぼくをいちばんつなげてくれているのは、
コピーライターという事実かもしれない。
ああ、かなり青くさい終わり方になりました。
ああ、はずかしい。
でも、もっといろんな人たちと出会い、
つながり、たのしく生きることができれば、
と、心から思います。
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コピーライター、で、つながりませんか? kita@hs-copy.com
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さて、リレーコラムは13日〜19日まで夏休みです。
その後20日から再開します。
次のバトンは、昨年の最高新人賞。
皆さん、お待ちかねの電通・永友くんです。
コウサイくん、よろしくね。
また、飲みに行こうね。