正直すいません!!!
藤井亮
正直すいません!!!
昨日こそ、リレーコラムをちゃんと書こうと思っていたのですが、
本当にうっかり忘れてました!
明日こそはちゃんと書きます!!!と思っていたら
今日までじゃないですか!すいませんでした!!!
さようなら!!!
追伸:
結局、リレーコラムをちゃんと書けずに謝りつづける人を
演じようとしたものの、それすら上手い事出来ずにぐだぐだの
リレーコラムでスイマセン。
とは言え、多分こんなもん誰も読んでねえよという気もしていたり
するので、最後はぐだぐだと延々書かせてもらおうかなあと思います。
最後くらいは真面目に広告の事を書こうかと思います。
よく、最近は広告の作り手をお医者さんに例えていることが多いですが、
そんな立派な感じでもなく、僕はなんとなく勝手に美容師さんみたいな
感じなのかなあと思っています。
お客さん(企業や商品)が、人に対してこう思われたい、見られたいって思っていることに
対して、髪型(広告)という一部分だけでもイメージを近づけてあげるという仕事かなあと。
髪を切る前に、今日はどんな感じにしますか?と聞くのは
クライアントのオリエンと同じで、
そこから、お客さんの雰囲気や、堅い仕事だったら変な髪型はまずいなぁ、とか
そんな事を考えながら、ベストだと思われる提案をしてみる。
もちろん、お客さんがそれはイヤだと言えば、別のものを提案する。
で、了解が得られれば、実際の作業に入る。
これってクライアントと僕ら広告の作り手の関係に、似ているなあと思うのです。
お客さんによっては、プロに任せるよって人もいれば、
こんな感じにしたい!って決まってる人もいる。
優柔不断でいつまでたっても決まらない人もいる。
自分を客観的に見れていない人もいます。
お客さんによっては、顔がどう見てもえなり君なのに、
キムタクみたいにカッコイイ系にしたいという人もいて、
そんな人に、あなたはこんな髪型の方が好感もたれますよと、
素朴な坊主頭を提案してみたりする。
それでもやはりお客さんは納得してくれず、
無理矢理キムタク風にして、散々な出来上がりになる。
広告に置き換えた状況で、こんな残念な仕事をしたことある人は
沢山いるのではないでしょうか?
とは言え、あなたはこんな髪型が似合うんです!!とゴリ押しで
無理矢理切ってしまうことも出来ず、お客さんとの信頼関係を少しずつでも
深めていって、「今日はお任せします」と、言ってもらえる様に
頑張っていきたい訳です。
最終的には人気の有名美容師になって指名でお任せされるように。
で、この文章で何が言いたいかといえば、
ただ『広告制作って美容師さんの仕事に似てるなぁ』ってダケなんです。
すいません中身の無い話で。
よく医者に例えている話で、「クライアントの病巣を見つけ処置する!」みたいな
カッコイイ事を書かれているけど、そんなスゴイことなのかなぁと
ちょっとだけ疑問に思っていたので。もちろん僕が未熟なので
その段階にまで行けていないって事だけかとは思うんですが。はい。
なんだかどうでも良い事を延々書いてますが、
来年辺りには、年会費高いよもう払えねえよってな事になって
もうTCC会員ではない可能性もなきにしもあらずなので気にしないでください。
しかし地方にいると恐ろしく年会費が勿体ない気がするのは気のせいですか?
気のせいじゃない気がする気分の今日この頃です。誰の飲み代ですか?
ところで来週のコラムのバトンですが、これって誰でもいいんでしょうか?
面識の無い人に勝手に送っても良いんでしょうか?
巨匠系の人にじゃあ次ヨロシクって頼んだらやはり広告業界から抹殺されたり
するんでしょうか?
じゃあ仲畑くんヨロシク。
ごめんなさい嘘です殺さないで。
ってことで次のバトンの送り先は関西電通の先輩の中尾孝年さんです。
広告に対して熱い熱い情熱を持っている人なので、現在の広告業界について
歯に衣着せぬどころか、言いすぎて正直引くわこの人!ってくらいの
無茶苦茶な事を書いてくれるに違いないです。
期待してます中尾さん。よろしくおねがいします。
せっかくなので、この際バトンを関西で延々とぐるぐる回し続けて
東京コピーライターズクラブの大阪リレーコラム的な扱いにしてしまいましょう。
東京の皆さんすいません。リレーコラムの歴史は関西で終わります。
どうやら最後にメールアドレスを載せるのが、リレーコラム的な流行りのようなので、
僕ものせます。r.fujii@dentsu.co.jp
スパムメール下さい。あとウィルスとか。エロ画像とか。
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