桜とたのしと独り言
萩原ゆか
ここ数日、こうしてコラムを書きながら、
どうも、こう、フワフワしたような妙な心地を感じていました。
別に、今週の春の空と桜吹雪のせいでもなく。
で、さっき、何となくその理由に思い当たった。
わたし、長めの文章を不特定多数の人にさらすのって、
小学校の卒業文集以来だ、たぶん。
こういう不慣れ感は、文章にも表れたりするもんなのだろうか。
ああ、そうか。
どうもわたしが書いたコラムがおかしな独り言みたいなのは、
書くことに慣れてないからか。
はて。
それにしても、今年の桜はきれいでした。
昨日、保育園からの帰り道に、桜の花を拾ったたのし。
「髪の毛に差しちゃおうかな〜」
振り向いて見たら、乗っかっていた。
いがぐり頭に桜がふたつ。
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