図工
「毛先が球」という歯ブラシがありましたが
あれは「手先が器用」とひっかけていたんでしょうか。
けさきがきゅう
てさきがきよう
ひらがなにしてみると、ほとんど同じです。
さっき気がつきました。
さて、ぼくに関して言えば、
体毛の毛先が球状になってないのはもちろんのこと、
手先も器用ではありません。
工作のたぐいは全然得意じゃないので、
ADのみなさんの器用さには舌を巻きます。
舌先が球になりそうです。
そんなわけで、
定規とかカッターを使うのなんて、
毎年TCCの応募のときぐらいのものです。
(前半おわり。忙しい方はここまで読めば充分です)
あ、
定規は最近、ちがうことにも使いました。
先月、風邪をひいたときに
安い不織布のマスクを買ったのですが、
ぼくはどうでもいいところで完全主義になってしまうので、
ベストの安物マスクを買おうと思い、
5つぐらいのドラッグストアを回って
サイズや枚数と値段の関係を調べてから買いました。
その後の数日間は、
マスクのサイズにやたらと興味がいってしまい、
他人のマスク(知らない人ではないですよ)の
サイズを測らせてもらったりしました。
そのとき定規を使いました。
ぼくのにわかリサーチによると、
安不織布マスク界の標準サイズ(男性用)は175×95。
でもたまに各5ミリずつケチってる商品があります。
そういうのに限って、他が50枚入なのに対して60枚入だったりします。
枚数を取るか、1枚あたりのゆったり感をとるか。
人生観が分かれるところです。