おタイトルさま
あー、おタバコさまが吸いたい。
禁煙105日目。
ただならぬ理由があり禁煙をしている。
理由はさておき、
いままでの感謝と尊敬の念を込めて、
おタバコさまと呼んでみた。
なんと!
「お○○さま」とつけると、
どんなモノにでも神聖さと親しみやすさが宿り、
愛くるしいものに変わっていくではないか!
おコーヒーさま。
おパソコンさま。
おパンティーさま。
おちくびさま。
お鼻毛さま。
お坊さま。まんまか。
おケータイさま。
「お○○さま」と呼び続けることで、どんどん愛着がわいてくる。はず。
で・・・。
なんと!
これを広告の仕事にも応用できることを発見したのだ。
おクライアントさまに対してのプレゼンの時。
「こちらが、おカンプさまになります。」
「続いて、おコンテさまになります。」
「今回のメインおコピーさまです。」
ふむ。とても神聖で愛らしいものになるではないか。
「おナレーションさまを修正?ありえません。
触れてはならない神聖なものですので。」
これでおコピーさまに難癖をつけられたり、
おコンテさまに首を傾げられることもなくなり
よりスムーズに仕事が進む。はず。はないか。
とりあえず、おコラムさまを書き上げた自分に、お疲れさま。