リレーコラムについて

太陽の塔の中

正樂地咲

コラム2回目「太陽の塔の中」です。

春と秋の年2回。
お弁当を持って万博公園にピクニックがてら
太陽の塔を見に行きます。

わたしは裏の悲しい顔のファンです。
いつも執拗に下から眺めて
その後は全体をゆっくり2周くらいして

「何回見ても大きいなぁ。」など

平凡な感想を持ちます。そしてあの後悔を思い出すのです。

なんで見れるときに見とかへんかったんや…。

実は太陽の塔はつい何年か前まで
団体予約したひと限定で中に入ることができたのです。
しかし今はもう老朽化が進み一般開放は一切していないとのこと。

めちゃくちゃ気になる、太陽の塔の中…。

と思い過ぎたことが悲しい結果を生みました。

仕事の打ち上げで、楽しくて楽しくて呑み過ぎてしまい
すごく酔っぱらった私は、部長をはじめとした大先輩たちに向かって

「なぁ自分ら、太陽の塔、登ったことある?」と

突然、しかも、ため口で言い放ちました。らしいです。
覚えてませんが…。

部長の席のうしろにたまたま太陽の塔のオブジェが置いてあって
わたしはそれを見て「!」となったのだと思います。
って何のいい訳にもなってません。この場を借りて改めて謝罪します。

絹谷さん、大変失礼いたしました。
また大阪に行くときこりずに、四季かムロトに
呑みに連れて行って下さい。

【追伸】
このコラムがきっかけで太陽の塔の現状を調べてみたところ、
なんと財政面でうまくいけば、2014年から塔の中が
常時公開になるそう。この場で恥をさらした甲斐がありました。

【告知】
新人同期、大広名古屋の戸谷さんに声をかけてもらい
変わったことに挑戦しました。
今年の年鑑の最後らへんのページにご注目ください。

正樂地咲の過去のコラム一覧

5596 2023.10.01 3600→
5595 2023.09.29 360→3600(後半)
5594 2023.09.29 360→3600
5593 2023.09.27 60→360
5592 2023.09.26 20→60
NO
年月日
名前
5719 2024.07.12 吉兼啓介 短くても大丈夫
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