代筆 木村亜希
こんにちは。
今週のコラムを担当するはずの
神山浩之さんの代筆をします木村亜希です。
こうして名前を出しているので、
ゴーストライターというわけでもなく、
まあ代筆といえば、代筆なのですが。
「自分で自分を語るより、
周りの人に描いてもらった方が、
僕という人物が浮き彫りになるだろ。
ほら、なんか、こう立体的に。」
と頼まれたのでした。
「なるほど、
ひょっとしたら浮き彫りには
なるのかも知れませんが、
このコラムって、そもそも
神山さんを浮き彫りにするための
場所でしたっけ?」
と、そういうことを言うと、
わかりやすく不機嫌になる人なので、
ここは、さっさと書いてしまうことにいたしましょう。
神山さんのいいところは(←褒める前提)、
ズバリ、打ち合わせが短いこと。
長くても90分を超えると、
その打ち合わせは終わりにしてしまうのです。
なんでも「打ち合わせがあんまり長引くと、
途中から、新しいアイデアを出すことより、
打ち合わせを終わらせることが
目的になってしまって、
今、机の上にある企画で、なんとか間に合わせて、
打ち合わせを終わらせちゃおうとするから。
自分が」。ということらしいのです。
確かに、長い打ち合わせの最後の方になると、
神山さんて何度も同じこと言ってるだけ!
みたいになりますよね。
時々。
というわけで、神山さんの打ち合わせは、
終わりの時間が読めていい。
という話でした。
次回は、鈴木晋太郎君が、
神山さんを褒めてくれるはずです。
よろしくお願いします。