イラッ!
髙木大輔
昨日は東京のビジネスホテルに対してイラッとしてることを書きました。
今日もついでに
別のイラッとしてることを書かせてください。
①コーヒーショップのレジで渡される豆乳カード
豆乳が好きで、よく豆乳ラテを買うのですが、
レジで会計して渡されるのが豆乳カード。
横の小さなカウンターから商品を受け取る際に、引き換えろと。
ここにイラッとしてはや10年くらいでしょうか。
豆乳と普通のミルクの見分けがつかないから、
アレルギーのある人に間違って渡さないためのシステムなのだろうと
勝手に想像はしているのですが、
間違えるかどうかは店側の問題じゃね?
と思うのです。
百歩譲って超混雑時には豆乳カードを使用するなら分かりますが、
客が僕だけの時もこのシステムが運用されます。
「このカードと交換してくだちゃいね〜」と小バカにされてる
気にすらなります。
②コンビニのタバコを買う際の年齢認証ボタン
これももう数年来イラッときっぱなしです。
おっさんやじいさんに対してこのボタンを
押させる意味って何なんでしょうか。
お店が未成年にタバコを売ってはいけない法律を徹底することは大事ですが
関係のない客のおっさんにまで担わせる必要性が
全く感じられません。
ちなみに一番よく行くコンビニで働く中国人留学生の劉くんは
決して接客態度は良くありませんが
僕がタバコを買う時は自分で手をヒョイッと延ばして
確認ボタンを押してくれます。ありがとう劉くん。
①も②も、21世紀に入って14年も過ぎているのに、
何もかもがスムーズで便利な世の中になっているのに、
なぜこんな単純な不便利が生まれてしまってるのでしょうか。
テレビ番組も広告も、
発端は大事なルールか何かを守ろうとして、
結果として受け手側が「?」となるような自主規制や業界ルールが
たくさん生まれてしまってますね。
なんとかしたいものですね。
前半部分の文章で自分の器の小ささに情けなくなったので
最後は広告に強引に絡めてみました。
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