リレーコラムについて

先生オレ、もっこすしちゃいそうだ

湯治健富

はじめまして。

愛すべき浣腸上司・川口さんより、素晴らしすぎるご紹介と
「先生オレ、もっこすしちゃいそうだ」という
セクハラ的テーマをぶん投げられました。
(ご参照 → https://www.tcc.gr.jp/relay_column/show/id/3897)

電通西日本神戸支社の湯治 健富(ユジケントミ)です。

九州の熊本・芦北町で生まれ育ってから、福岡でコピーライターとしてスタート。
その後、広島~神戸へと移ってきて、
今年、城山という無線機会社のポスターでTCC新人賞をいただきました。
一週間、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

さて、初のリレーコラム。

まさかこんなに早く回ってくるとは思いませんでした…。
授業中、ボーっとしてたら、いきなり先生にあてられた気分です。
いや、もっと言うと、いきなり浣腸された気分でしょうか。
違いますかね?そうですか…。(されたことはありませんよ)

で、さっそくなんですが、まず書きたいことが1つあります。

先週の“ゲッハーコラム”で、川口さんが
「僕はまったくノータッチ」とありました。
たしかに企画から制作、定着までは、とくに何も言われたことはありません。
むしろ、「好きにおやりなさい」という感じで、
後光なのか頭の反射なのかわからない光で包み込んでくれていましたし、
「何かあったら、俺が頭をまるめたるわ!」という
男気も見せてくれてました。
じつに、心強い!(本心です)

でも、なによりも大事だったのは、川口さんの“背中”です。

長いこと担当されている浣腸の仕事では、
もうかなりの数のコピーを世に送り出しています。
毎回毎回、「考えすぎて、髪が抜けそうや」とか言いながら、
便秘に悩む団地妻のように、うんうん唸りながら考えています。
近くで見ているぼくも、何度、育毛剤や浣腸を手に取ったことでしょう。
それでも、最終的にはすばらしいコピーを生みだして、世の中に送り出していますし、
ここ数年は、ウンチをあげたり、飲ませたりする
エキセントリックなキャンペーンなども考えて、
浣腸業界では際立った存在感を放っています。

クライアントさんがわざわざ淡路島のホテルにご招待して、
社長自らが浣腸をされたのも、納得でしょう。
さすがです。(一部、フィクションです)

そんな川口さんのお尻…じゃなくて、“背中”があったからこそ、
会議室に、タコ部屋のように籠りこもりながら
考えることができたんだと思いますし、
今回のTCC新人賞につながったのではないかと思っています。

そういう意味では、決して“ノータッチ”じゃありませんね。
“フルタッチ”ですよ、“フルタッチ”。
「この人、痴漢です!」ばりの“フルタッチ”(もちろん、いい意味で)

さて、身内を褒めすぎて(?)、
ちょっと気持ち悪くなりそうですね。すみません。
おまけにタイトル、まったく関係ないし…。
というわけで、今日はこの辺で。

明日からは、ぼくの唯一の特徴である苗字「湯治」にまつわる話を書いてみます。

そうそう、今週末の11日(土)には
「TCC広告賞展2015・行動展示」で、ぼくが展示されます。

http://www.admt.jp/exhibition/program/2015_tcc2015.html

リレーコラムの感想・苦情・クレームなどがありましたら、ぜひお越しを。
川口さんへの浣腸や育毛剤も受け付けていますので。

湯治 健富(ユジ ケントミ)

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