リレーコラムについて

水曜日の閲覧注意

照井晶博

今日は水曜日。

水曜日といえば、
「週の真ん中水曜日!
真ん中もっこり!
夕やけニャンニャーン!」
というのがね、昔あったんです。
高校の同級生の西本くんが
『夕やけニャンニャン』見たさに
部活までやめてしまうほどの
影響力を持った番組だったんです。
仕掛け人は秋元康。当時27歳!
にじゅうななさい……。

ここから、
有名なあの人は
◯歳のときに◎◎◎◎を手がけてた!
という話に展開することもできますよね。

しかし、それやると、
落ち込んじゃう人、多いと思うんですよ。
なにしろこのぼくがそうですから!(キリッ)

でも、ちょっとだけ…やってみましょうか。

「好きだから、あげる。」
言わずと知れた仲畑さんの名作コピー。
1981年のグランプリ(当時の呼称は「クラブ賞」)。
このとき仲畑さん、いくつだったと思います?
34歳!さんじゅうよんさい!
年下っ!!!(いまの自分より)

「おいしい生活。」
このときの糸井さんも、34歳!
しかも当時の糸井さん(34)はNHK教育テレビ
伝説の番組『YOU』の司会も
やってらしたんです。

広告の世界から離れてみても、
ジョン・レノンは31歳のときに『イマジン』を
発表してます。ビートルズなんて20代です。
村上春樹が神宮球場でヤクルト戦見ながら
小説家になることを突然思い立ったのは29歳のとき。

ほらね……やるんじゃなかった。

ん……でもないのかな。
これをもし若い人が読んでいる場合、
いまのぼくとはまるで違うことを思うかも
しれないですもんね。

そんな若い人にすりよろうとする
つもりじゃないのですが、
もともとは水曜日なので
水曜日カンパネラについて書こうと思ってたんですよ。

水曜日のカンパネラ。
なんだそれ???
というかたにぜひ見ていただきたい
ものがあります。

広告の世界では
桃太郎が最近なにかと話題ですが、
こっちの『桃太郎』もかなりぶっとんでます。
中毒性高いので、ある意味、閲覧注意です。

きっびっだーん きびきびだーん
おっにったーいじ おにおにたーいじ

魂の16連射!

NO
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