キヤノン販売　企業 写真はささやく　120 (女の子のささやき):どうして私… 目をつぶってしまうん...

キヤノン販売　企業
写真はささやく　120
(女の子のささやき):どうして私…
目をつぶってしまうんだろう。
♪～
(女の子):入学式、修学旅行
…大切な写真ほど失敗した。
SE:(戸外のざわめき)
男:もう少し寄って!
(女の子):今日こそはつぶっちゃいけないって
緊張して…一生懸命目を大きく開いて
…でもなかなかシャッターが
下りなくて…速く撮ってよ!って、
腹を立ててるのに顔はにっこり
わらってて…そのうちなんだか、
目が乾いてきちゃって…あ、あ、
今はダメ、よりによって今はダメ!
SE:カシャ!
(女の子):…って絶妙のタイミングで
シャッターとまぶたが、同時におりる…
友人:きゃはは、気持ち悪～い、
白目になってるぅ
友人:あゆみのって、よくこーゆうのない?
(女の子):そのうち写真が嫌いになった。
みんなの後ろに隠れるようになった…
SE:カシャ!
(20代はじめ頃の女性):学生時代の私は、この、誰かの影から
半分顔を出している写真、そのもの。
いつも自信がなくて、
半分心を閉ざしていた。でも誰かに
認めて欲しいって、心の中で
叫んでいた。変えてくれたのは
…この人かな。
♪～
男:はい、目つぶって…ハイ!開けて!!
SE:カシャ!
男:OK!!
(女性):シャッターを押すと同時に目を
開けろって…ユニークなこと
考える人だけど、彼が撮ってくれた
私は、いつもぱっちり目を開けている。
心を全部開いている。
「ふふふ、もっと撮って!」
NA:あなたの心が写っているから、
その写真は輝いている。
写真から始まったキヤノンの歴史。
映像を美しく残し、伝えたいという
想いは今、最新のデジタル機器を
始めとする、キヤノンの製品、
ひとつひとつに受け継がれています。
映像と情報のワンダーランドへ
キヤノン。