買ってでも使うケータイ電話。
もらっても使わないケータイ灰皿。

主人公がポイ捨てをした。
ふるい映画だった。

吸いがらを
排水溝に捨てた。
というか隠した。

犬を散歩すると、
いつもよりも吸いがらが
目につく。

ケータイ灰皿は、どんな
場所でも吸っていい
許可証じゃない。

700度の火を持って
私は人とすれちがっている。

肩がぶつかったら
謝るのに、
煙がぶつかっても
謝らなかった。

たばこを持つ手は、
子供の顔の高さだった。 あなたが気づけばマナーは変わる。

NO.19147

広告主 日本たばこ産業
受賞 ファイナリスト
業種 ネーミング・カタログ・パンフレット
媒体 パンフレット
コピーライター 岡本欣也
掲載年度 2004年
掲載ページ 365