企業/大人エレベーターシリーズ
「大人EV 星野源ロングバージョン篇」 B 60秒 モノローグ:
大人エレベーター
それは、大人を旅する不思議なエレベーター。
その階で僕は、不思議な星を見つけた。
妻夫木:
個性とは?
星野:
魔物のような言葉ですね。
エゴっていうものが、一番なくなったときに、
その人の個性っていうのが出てくると思ってて。
こう見られたいとか、
そういうものを思ってるときって、個性って死んでる。
妻夫木:
恥ずかしさってある?
星野:
全部恥ずかしい。
恥ずかしいままやるっていう人の方が、
品があって好きかな。
妻夫木:
時間とは?
星野:
絶対に戻れないし、絶対に先にも行けないし、今しかない。
妻夫木:
これから先の人生の中で、やりたいことって?
星野:
みんなに伝わるようなものって、
過激じゃないっていうふうに思ってるけど、
本当は一番過激なことだと思ってて、
俺の戦う場所だと。
NA:
人と人が出会う。
とてもシンプルなことだけど
そこから人生のすべてがはじまっている。
S:
丸くなるな、星になれ。
NA:
出会いの数だけ乾杯はある。
乾杯をもっとおいしく。
サッポロビール