きよらグルメ仕立て／ひよこちゃんとねこ　180秒...

きよらグルメ仕立て／ひよこちゃんとねこ　180秒 きよニャ：
一生のお願いです。
お布団をかけてください。
グルメな卵、きよらで作ったお布団を
わたしにかけてください。

ひよこちゃん：
すぐおいしい、すごくおいしい。
すぐおいしい、

NA：
オムライスより、チキンラーメン。

S：
きよら
グルメ仕立て

ひよこちゃん：
すぐおいしい、すごくおいしい。
すぐおいしい、すごくおいしい。

きよニャ：
悪夢だ。

S+NA：
どうして、
ひよこちゃんは
ネコちゃんにこんなことを
したのでしょう？
そこには
「黄色いおふとん」をめぐる
悲しい過去がありました。

ひよこちゃんとねこ
あるところに、ひよこちゃんがいました。
すぐおいしい、すごくおいしい
たくさんのお友だちと　楽しく
暮らしていました。
ある日、
ひよこちゃんたちの元に
一匹のねこがやってきました。

ねこ：
その髪型ステキだニャ～

ひよこちゃん：
この3本の毛は、僕らの自慢なんです

ねこ：
ふ～ん

S+NA：
そう言うと、ねこは急に悪い顔をしました。

ねこ：
3本あるなら、1本よこせニャ～

ひよこちゃん：
え～やめてよ～

ねこ：
いただくニャ～！
ニャニャニャニャッッッ!!!!!

ひよこちゃん：
わ～！
♪～

ねこ：
大漁！大漁！

ひよこちゃん：
ヒドイ、ヒドイよ！

ねこ：
あ～いい寝心地だニャ～

S+NA：
なんと、ねこは、ひよこちゃんたちから
毟りとった毛で、
黄色い羽毛布団を作っていたのです。

ひよこちゃん：
ねこ　おふとん　きらい

S+NA：
そう言いながら、ひよこちゃんたちは、
涙を流しました。
そして、いつか黄色いおふとんを、
取り返そうと誓ったのです。
だからねこちゃんのおふとんを作る、たまごを奪って
ひよこちゃんたちはこんな事をしたんだね。
目には目を、歯には歯を、だね。
おしまい。

きよニャ：
そのねこ、私じゃないです…

S：
後の祭りだね。