日向市 観光・移住誘致/ヒュ!日向でおじさんサーフィンデビュー
THREE OJISAN RELAX IN HYUGA 657秒
S:
世界で一番リラックスできていない人
それは、日本の中間管理職の
おじさんかもしれない。
そんなおじさん3人を宮崎県日向市に連れてきました。
3人のおじさん、初対面。
大山秀雄(57)デザイン会社データ管理担当
畑津太司(49)空調設備会社営業次長
海老名圭徳(47)電機メーカー設計技師
黒木:
宮崎へようこそ。
3日間みなさんのご案内をさせていただく
黒木と申します。
なんかもう、汗かいてらっしゃいますけど。
S:
まずは、お楽なスタイルに。
用意したのは、3日間のスペシャルプラン。
黒木:
この3日間は美味しいものを食べて飲んで
日向でゆっくり過ごしていただけたらと思います。
S:
ヒュー!日向でおじさんサーフィンデビュー
THREE OJISAN RELAX IN HYUGA
S:
Day1
まだ、3人は出会ったばかり。
Plan#1 港で焼き牡蠣
間がもたない3人は、食に集中していた。
Plan#2 サーフショップ訪問
初めてのウェットスーツ。
大山さんは、サーフィンは30年ぶりだという。
海老名さんと畑津さんは、未経験だった。
大山:
乗りやすそうな波じゃないですか。
S:
畑津さんは営業の仕事をしている。
畑津:
調子よくしゃべっている自分も
嫌だったりっていうのがあるんですよね。
S:
人に気を遣いすぎて、
疲れてしまうときがあるという。
Plan#3 日向の幸でBBQ
3人:
乾杯!お疲れ様です。
S:
3人は、時を忘れて語り合った。
畑津:
嫌われたくないっていうことが
前提にあるわけですよ。
S:
気を遣いすぎてしまうと言った畑津さん。
畑津:
ほんとに裏表っていわれちゃったら
それまでなんだけど、
円滑にしたいから。
S:
悩みを吐き出していた。
Plan#4 コテージで雑魚寝
S:
Day2
Plan#5 お倉ヶ浜でサーフィン初体験
先生をしてくれたのは、
サーフショップのジョージさん。
ジョージ先生:
じゃあ行きましょうか!
3人:
お願いします!
S:
3人とも、前途多難だった。
ボードに乗れたのは、畑津さんだけだった。
サーフィンは、翌日も挑戦することに。
Plan#6 海を眺めながら温泉
Plan#7 名物へべす収穫
大山:
会社と自宅を往復しながら
身を削るような感じでやってきたんで
S:
仕事人間だった大山さんは、
無理のしすぎで体調を崩したこともあった。
大山:
人生を豊かにしたいなっていう気持ちが
すごく最近強いですね。
S:
Plan#8 古民家カフェでまったり
大山:
何して生きてきたんだろうなって
思うときがわりとあるんですよね。
河原を散歩してて、
飛んでる鳥の名前も知らないし、
咲いてる花の名前も分からないし。
こんなんでずっと生きてって、
ほんとにいいのかな?
みたいに。
S:
Plan#9 日向岬の絶景で記念撮影
3人:
せーの、最先端!
ヤッホー!
S:
Plan#10 民宿で夕ごはん
畑津さんは、
あたたかい食卓とは
無縁の生活を送っていた。
海老名:
そこまで自分はやらないし、
やろうともまずしない。
S:
海老名さんは、
何かに熱中したいと思っていた。
海老名:
やりたいなと思ったところで終わっちゃう。
S:
何かを深く追求してみたい、と考えていた。
海老名:
自分の人生
このままで終わっちゃっていいの、とか。
何やってんだろう俺。
って、思ったりとかもして。
S:
Plan#11 民宿に宿泊
S:
Day3
最終日。
Plan#12 サーフィン体験
(ラストチャンス)
海老名さんは、
まだ一度もボードに立てなかった。
ラスト1本。
海老名さんの表情をみて、
ジョージ先生が声をかけた。
「もう1本いきますか?」
海老名:
心の財産として残りますね。
感じたこと学んだこと、
結果できたできない、
いろんな結末があると思うんですけど、
そこに至るまでのすべてが
財産として残っていると思います。
大山:
ある瞬間
ものすごくうまくなる瞬間っていうのが、
実感できるんですよね。
そういう瞬間が本当にうれしいんです。
S:
大山さんは、
30年ぶりにサーフィンの風を感じた。
3人:
お倉ヶ浜ありがとう!
S:
日向には、不思議な力があるという。
黒木:
願いが叶うといわれているクルスの海です。
S:
Plan#13 クルスの海で願いごと
大山:
家族みんなが毎日笑って過ごせますように。
畑津:
プロサーファーになれますように。
海老名:
なりますように、なりますように。
S:
Plan#14 大御神社に御礼
Plan#15 昇り龍にもご挨拶
Plan#16 日向のグルメを満喫
3人:
お疲れさまでしたー!
S:
ジョージ先生たちと遭遇。
先生のやさしさに、
感きわまる3人のおじさん。
Plan#17 はしごでへべすうどん
Plan#18 スナックで熱唱
ひょっとこ盛り上げ隊、投入。
1ヶ月後
畑津:
いやでもね、あっという間というか。
(サーフィン教室ですか)
はい、行くんです!
大山:
思ってた以上に
自分にピッタリくる感じでしたね。
行きたいと思ってます。
来年ぐらいにでも。
海老名:
ホームシックみたいな感じになってきて。
また行きたいなと思います。
S:
日向は、
おじさんたちの何かを変えたのだろうか。
海老名さんは、
サーフィンの出来に納得していなかった。
海老名:
自分が住んでいるところも海辺なので
またサーフィン始めてみてですね。
また
お倉ヶ浜にできるようなりましたって
行きたいですね。
3人:
ヤッホー!
S:
知らない自分に、会える場所。
ヒュー!日向
NO.2019835
広告主 | 日向市 |
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受賞 | |
業種 | 金融・保険・公共・教育および学校 |
媒体 | WEB |
コピーライター | 細川美和子 |
掲載年度 | 2019年 |
掲載ページ | 563 |