企業／姉妹を想う篇 271秒 藍：
お姉ちゃん、待ってや〜
遥：
相変わらず、マイペースやね
藍：
それは、お姉ちゃんやろ
もう〜、いっつも先行くんやから・・・
M：
♪〜どこ行くときも
いつもついてきて
なにするときも いつもマネして
藍：
髪切ってください
遥：
はい
こんなのも可愛いですよ
藍：
そんなのもやってください
M：
♪〜どんなときも 慎重な私
考える前に 始めるあの子
遥：
ちょっと静かにして
M：
♪〜自分があって 個性的な妹
遥：
まだ?
藍：
まだ、終わってから
遥：
間に合わないよ
藍：
分かった、分かった
M：
♪〜人の意見に そっと 合わせる私
藍：
ここに通わせてください
M：
♪〜ぜんぜん違うのに 同じ道
いつの間にか ライバルみたい
二人の違いが 差に見えて
私だけが 憧れてると思ってた
いつの間にか 話すこともなく
上司：
取り残されてるよ
遥：
すいません
上司：
もっと練習しよう
遥：
はい ありがとう
藍：
お姉ちゃん、おかえり
遥：
帰っとったんや・・・おかえり
藍：
・・・
お姉ちゃん
遥：
ん？
藍：
髪、切ってよ
遥：
分かった
藍：
汚い字
M：
♪〜悩みなんて ないと思ってた
私とはぜんぜん 違うから
だからなのか 違うからなのかな
二人いることが 支えになる
ずっとずっと 嗚呼
S：
違うから、人は人を想う。
S+NA：
ひとのときを、想う。JT
