企業/技術広告 花王の顔 AC-HEC 90秒 S:
花王の顔
#002 AC-HEC
NA:化学繊維のひどい汚れは、実は
半分以下しか落とせていない。
この問題に挑んだのは、
花王の同期コンビ。
伊森:
俺のアイデアを聞いてくれよと、
誘ってきまして。
齋藤:
汚れがつきにくくなるとか、
汚れが落ちやすくなる衣類に
変えていったらいいんじゃ
ないかっていうところを、
そういった技術を
何か作れたらいいなと。
NA:
ふたりが挑んだのは、汚れを落とすのでは
なく、落ちやすい繊維に
変えるという、先輩たちが何度も
失敗、挫折してきた発想。
齋藤:
正直言ってやっぱり何回も
心が折れそうになったことが
あったんですけど、
やっぱり伊森が諦めなかったんで、
自分も支えられたっていうのが
多分大きいかもしれないですね。
NA:
実験を繰り返すこと111回目。
繊維を水に
馴染みやすくして、
汚れを落ちやすくする、
AC-HECがついに誕生。
伊森:
「すごい結果出たんだけど」
っていう、明らかに
AC-HECで処理した布を
見ると、汚れが落ちている
というのを実感できて。
社員1:
彼らはすごいことを
発明したんだな。
社員2:
こんなことが洗剤で
起こるんだって。
社員3:
まぁ、驚いたというか、
すごいなと。
社員4:
すごいなって思います。
齋藤:
より良いものに変えるために
私たちは洗ってるんだって
いう、ポジティブな、前向きな
洗濯に変えていけたら
いいなという想いで。
S+NA:
洗濯で、衣類を変える。
洗濯が、前向きに変わる。
齋藤:
130年間、洗うっていうことと
向き合ってきたっていう、
そのポリシーをすごく
大事にしたいなと思ってまして。
S+NA:
ちょっといい毎日を発明しよう。
花王
NO.2020388
広告主 | 花王 |
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業種 | 化粧品・薬品・サイエンス・日用雑貨 |
媒体 | WEB |
コピーライター | 岩田純平 |
掲載年度 | 2020年 |
掲載ページ | 452 |
岩田純平いわた じゅんぺい
2002年入会