やり続ける先に⾒えるもの展実⾏委員会 やり続ける先に⾒えるもの展「中⾢賢⿓さん」
WebMovie 120秒 S:
中⾢賢⿓/教授
NA:
彼らの動機づけというのは、⾼い点数を取るとか、
賞状をもらうとかじゃなくて。なんでこんなこと続けてどうするんだろうね、
ってことをやってる。それはたいがい、親から、役に⽴たないこと
やめなさいって⾔われる、でも、これを続けられるって
ある意味すごいよね、って。
で、まさに今回募集した⼦どもたちって、
⾃分の中で、⾃分で考えながら、⾃分で満⾜しながらやっている。
⾃分たちはそういう⼦どもたちを有名にしてスポットをあてて
どうこうじゃなくて
応募の中にも書いてくれていた⼦どもがいたんですけれども、
これでぼくは賞をとりたいとかではありません、って。なんか
こんなことをわかってくれる⼈がいることがうれしくて
作品を⽀援したくなりましたっていうのがあった思うんですけど。
最後ここが彼のゴールだったのかなというそんな作品があったり。
もっと気楽に、ノートの落書き送りました。書道やってたら
たのしくなってこんなの書いちゃいました、というのもあれば。
タイトルないですけどどうしたんですか?と聞いたら
タイトルなんて考えて作ってないですとか。
他にないのといったら⾃信ないから全部捨てた。でも今回
この展⽰会あったからちょっと残してみようかなという気になった
という⼈もおられましたね。もう⼀回写真撮りたいんですけどって⾔ったら
いやもうその作品変わってますから次に⾏ってますって。
なんかみんな動いてますよね。⼀所懸命作った作品って
カッコいいですよね。⼀所懸命働いている⼈がカッコいいのに
通じる気がしますね。
S:
やり続ける先に⾒えるもの展
⽣前に売れたゴッホの絵は、
ほんの数枚でした。
NO.2021611
広告主 | やり続ける先に⾒えるもの展実⾏委員会 |
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受賞 | |
業種 | 金融・保険・公共・教育および学校 |
媒体 | WEB |
コピーライター | 髙木基 |
掲載年度 | 2021年 |
掲載ページ | 509 |
髙木基たかぎ もと
2004年入会