帰りたいは、
食べたいだ。 鱈にタコ。アワビに穴子。
ごはんが見えないほどうめつくされた刺身たち。
港でとれた常磐ものを贅沢にほおばった瞬間、
磯の香りが口の中にひろがる。
故郷に帰りたいと思っているとき、
まっさきに頭に浮かぶのは、故郷の味だったりする。
それはきっと、あなたの大切な人もおなじかもしれません。
福島県民の日である本日の新聞は、
手紙として郵送することができる「おくる福島民報」。
この機会に、地元福島のニュースをそえて、
長い間帰れていない家族や友人と、
ごはんを食べにいく約束をしませんか。
まだまだ油断はできない日々がつづくけど、
約束を守れる日は、必ずやってくるから。
今はまだ、紙面でできる里帰りを。
おくる福島民報