木造の東京は、
過去か未来か。 これからは建物を建てることを、
木を植えるって考えてみたらどうだろう。
木造のビルを植える。
すると、この町が別の顔に見えてくる。
木造が良い理由はいくつもあるけれど、
世界の共通の課題からひとつ。
木造ビルは、炭素を閉じ込めたビルである、ということ。
みんなが働いたり、学んだり、ショッピングしている間も、
そのビルは炭素を閉じ込めてくれる。
長く使われるほど、二酸化炭素を出さずにすみ、
長く愛されるほど、みんなにやさしいビルになる。
ロンドンでも6階建の木を植えるらしいね。
街の脱炭素が、森からやってくる。
街の高さは樹木くらいがちょうどいい、
なんて新しい発想が生まれたりもする。
Good NeighborWood
森と人は、良き隣人になろう。
NO.2023404
広告主 | 住友林業 |
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受賞 | |
業種 | 精密機器・産業資材・住宅・不動産 |
媒体 | 新聞 |
コピーライター | 筒井晴子 小野崎花奈 |
掲載年度 | 2023年 |
掲載ページ | 416 |