うんちをする。僕らは生きいている。...

うんちをする。僕らは生きいている。 自分のうんちを見つめることで、健康について学んでほしい。一年前から、王子ネピアは日本トイレ協会とともに首都圏の小学校で『うんち教室』を
おこなってきました。「うんちって汚いものじゃないんだ」学校でトイレに行けるようになった「うんちが好きになった」。トイレットペーパーを
届ける企業としてやらなくてはいけないことを、子どもたちの声は教えてくれました。世界に目を向けてみると、毎年150万人を越える子どもたちが、
汚れた水とトイレの不備からおなかをこわし、脱水症状などで命を落としているという事実があります。2008年、王子ネピアは王子製紙グループの
一員として、世界のトイレと水の問題を見つめ、子どもたちを守る、『nepia
千のトイレプロジェクト』へ、その活動を広げます。ネピア製品の売上げの
一部でユニセフを支援し、アジアで一番若い国、東ティモールに1,000以上のトイレを建設し、子どもとその家族約13,000人の命と健康を守るこ
とを目指します。うんちのとなりに必ずある、その命の未来のために何ができるか。王子ネピアは、世界を想う“やわらかハート”へ、いま、動き出しました。