電球への思い入れは強い。でも、地球を思う気持ちは、もっと強かった。 日本の電球の歴史は東芝から始まりました。
東芝は1890年(明治23年)日本で初めての一般白熱電球を実用化し、
それ以来およそ120年の間、皆さまの家庭や街並を照らし続けてきました。
1980年には、世界初となる、電球形蛍光ランプ(ボール形)を開発。
あかりのフロンティアとして、いち早く、
環境に配慮したあかりづくりに取り組んできました。
そして、2008年。
東芝は、2010年を目途に、一般白熱電球の製造を中止することを決断しました。
地球環境のことを考え、少しでもCO2排出に
ストップをかけるべきだと考えたからです。
白熱電球と共に歩んできた東芝にとっては、
少なからず、勇気のいる決断でした。
しかし、一般白熱電球を日本で初めてつくった会社だから、
「やめる」という決断も一番にするべきだと思ったのです。
今後は、電球形蛍光ランプ(ネオボールZ)やLEDランプなど
省エネタイプの商品開発・製造に注力していきます。
皆さまにはご理解のほど、よろしくお願いいたします。
日本初の電球を作った東芝だから、どこよりも早く一般白熱電球製造中止を決断しました。
NO.27658
広告主 | 東芝 |
---|---|
業種 | 精密機器・産業資材・住宅・不動産 |
媒体 | その他 |
コピーライター | 岩田純平 |
掲載年度 | 2009年 |
掲載ページ | 170 |