二世帯住宅ではなく、「大所帯住宅」なんです。 緑に包まれた端整な階段から玄関へ入っていくと、
その先には木の薫り漂うリビングと、大きなテーブル。
「この家はね、十人が一度に腰掛けられるテーブルを中心に設計したんです。」
そう話すのはご主人の寺岡清さん。近い将来この家で、息子さんご家族と同居する予定とのこと。
「二世帯住宅とは呼びたくないんです。親、子、孫の三代が
一つの食卓を囲み、一つの風呂に入り、一つのリビングでくつろぐ。
家族全員の顔が見える『大所帯住宅』を目指してるんです。」
かつてはどの家庭でも見られた大家族の風景を今に実現するのは、四季工房の「広がり間取り」。
家中の温度・湿度を一定に保つエアバス工法が、壁や仕切りを極力排除した広い間取りを可能にしている。
この家はきっと、寺岡家全員の壁や仕切りもなくしていくのだろう。
日本の木でつくる、環境世紀の住まい。
NO.27700
広告主 | 四季工房 |
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業種 | 精密機器・産業資材・住宅・不動産 |
媒体 | その他 |
コピーライター | 越澤太郎 |
掲載年度 | 2009年 |
掲載ページ | 181 |
越澤太郎こしざわ たろう
2007年入会