本を読もう。旅に出よう。 本の中なら、私たちはどこへでも行ける。いろんな人生に出会える。会いたかった人と話せる。
世界中の藝術にふれることもできるし、何百年も昔に行くこともできる。イマジネーションの世界に広がる景色は、実際よりも美しいかもしれない。
本を読むこと。それは旅に似ている。そこには新しい経験があり、新しい発見があり、人としての成長があり、そこにしかない達成感がある。
無限に広がる本という世界の中へ想像力が連れて行ってくれる、長い長い旅です。
本を読もう。旅に出よう。息をするのと同じように、毎日少しずつでも本にふれる。
今年はそんな一年を送ってみませんか。
知の旅へ。小学館の書籍
有元沙矢香ありもと さやか
2016年入会